July 22, 2020 / 6:20 AM / in 15 days

東京外為市場・15時=ドル106円後半、ユーロ1年半ぶり高値

    [東京 22日 ロイター] - 
        ドル/円        ユーロ/ドル        ユーロ/円         
 午後3時現在 106.81/83 1.1537/41 123.26/30
 午前9時現在 106.81/83 1.1533/37 123.22/26
 NY午後5時 106.76/79 1.1526/29 123.14/18

    午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点からほぼ変わらずの1
06円後半。ドルが軟調な流れは変わらず、ユーロが1年半ぶり高値をつけた。
    
    海外市場で買われたユーロは、東京市場でも堅調さを維持。一時1.1547ドルま
で上昇し、昨年1月以来1年半ぶり高値を更新した。
    
    ユーロ/円も一時123.34円と、6月8日以来1か月半ぶり高値を付けた。
    
    市場では「欧州復興基金の合意でユーロ・フィーバーが続いている。米長期金利の低
迷やその片棒を担いでいる米連邦準備理事会(FRB)の新理事指名も、ドル売り/ユー
ロ買い材料だ」(ストラテジスト)との意見が聞かれた。
    
    復興基金に関しては、早期合意が前向きに受け止められているものの、補助金が大き
く削減されたことに加え「感染の再拡大や銀行の不良債権問題、経済格差の拡大など懸念
材料も多く残っている」(JPモルガン)といい、一段のユーロ高を疑問視する声もあっ
た。
    
    前日は米上院銀行委員会が、トランプ大統領がFRB理事に指名したジュディ・シェ
ルトン氏の人事を賛成13、反対12の僅差で承認したことが伝わり、米長期金利が低下
する場面があった。            
    
    シェルトン氏は2016年の大統領選でトランプ陣営の経済顧問を務めた。2月の指
名公聴会では、委員会の共和党メンバーからも、主流の経済思想から外れているとの指摘
が出た。また、中央銀行の必要性を疑問視し、長年にわたりFRBを批判してきた同氏を
金融政策当局者に充てることに懸念の声も上がった。
    
    市場では「シェルトン氏はハト派」(外国銀)との認識が広がっている。
    
    ドル安とクロス円の上昇に挟まれる形で、ドル/円は横ばいが続いた。
    

    
 (為替マーケットチーム)
  
 
 

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