for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

東京外為市場・15時=ドル110円後半で上値重い、クロス円は再び円安基調に

    [東京 23日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午
後5時時点(110.64/67円)に比べて小幅にドル高/円安の110円後半で推移
している。米長期金利の上昇は一服感もみられ足元では1.5%を割れる水準となり、ド
ルの騰勢も限定的となった。一方、リスクセンチメントの改善からクロス円では再び円安
基調が強まった。
    
    目先のドル/円相場は、3月31日に付けた高値の110.97円を上抜けるかが焦
点となっている。
    ドルは111円台へのトライも視野に入っている段階だが、市場からは「ドルが11
1円台をキープするには、米10年債利回りが1.6―1.7%程度まで上昇しないと難
しいのではないか」(楽天証券・FXディーリング部、荒地潤氏)との声が聞かれ、引き
続き米長期金利の動向が注目される。
    
    一方、クロス円では円安基調が再び強まっている。ユーロ/円は132.17円付近
、英ポンド/円は154.49円付近で推移。いずれも、昨日の水準から円安方向に振れ
ている。
    
    主要国の中銀の間で金融政策の正常化を模索する動きが活発になる中で「日銀は最も
出口から遠いとみられるため、円売り圧力が強まっているのではないか」(国内信託銀行
)との見方が聞かれた。 
   

    
 (為替マーケットチーム)
  
 
 
for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up