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東京外為市場・15時=109円後半でもみあい、実需フローも限定的

    [東京 2日 ロイター] -         ドル/円        ユーロ/ドルEU
R=  ユーロ/円         
 午後3時現在 109.67/69 1.1870/74 130.19/23
 午前9時現在 109.70/72 1.1864/68 130.16/20
 NY午後5時 109.70/73 1.1870/72 130.15/19

    午後3時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場の午後5時時点(109.70/7
3円)に比べて小幅にドル安/円高の109.65円付近で推移している。きょうは月初
の取引だったが、実需のフローは限定的で、新規材料にも乏しく、狭いレンジでもみあっ
た。
    
    米10年債利回りは現在、1.22%台で停滞しており、ドルの重しとなっている。
また、今週は米国で重要経済指標の公表を控えており、手控えムードになりやすいとの指
摘があった。
    
    外為どっとコム総研の上席研究員、神田卓也氏は「特に、6日に公表される7月の雇
用統計にマーケット参加者の関心が集まっている」と話す。
    神田氏は「FRB(米連邦準備理事会)のテーパリング(量的緩和の段階的縮小)に
関しては、雇用統計が重要なカギになる。その内容を確認するまでは様子見姿勢が強まり
やすく、ドル/円も大きな値動きはみられないのではないか」という。
    
    一方、中国の景気回復ペースの鈍化を懸念する意見も聞かれた。
    財新/マークイットが2日発表した7月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)
は50.3と、6月の51.3から低下し、昨年4月以来の低水準となった。製品の値上
がりなどで需要が1年ぶりに減少したことが響いた。            
    
    「中国景気の回復ペースが減速してくると、豪ドルへの影響が懸念される」(FX会
社関係者)との声が聞かれた。
    
    豪ドルは中国の製造業PMIが公表された後、対米ドル、対円で弱含んだ。現在、豪
ドル/米ドルは0.7344ドル付近、豪ドル/円は80.53円付近で推移している。

    
 (為替マーケットチーム)
  
 
 
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