August 8, 2017 / 7:00 AM / 2 years ago

東南アジア株式・中盤=おおむね堅調、フィッチ世界経済予想を好感

[8日 ロイター] - 中盤の東南アジア株式市場の株価は、シンガポール市場を除いて横ばいまたは上昇している。中国の貿易統計が予想よりも弱い内容だったものの、世界の経済成長が上向くとの楽観が勝っている格好だ。

大手格付け会社フィッチは2017年通年の世界の経済成長率見通しを6月時点の2.9%から3%に引き上げた。新興国市場、特に中国が上方修正に寄与した。

フィッチはこれに先立ち、中国の17年の国内総生産(GDP)成長率予想を6.5%から6.7%に引き上げた。

きょう発表された7月の中国貿易統計で輸出入ともに伸びが予想を大きく下回ったため、フィッチの成長見通しは市場に幾分明るさをもたらした。中国の輸出入はこれまで増加が続き、世界経済成長への期待感を高め、産業用コモディティー相場を押し上げていた。

アジア株は、MSCIアジア太平洋株指数(日本除く)が0.2%高。

東南アジア市場では0438GMT(日本時間午後1時38分)時点で、ジャカルタ市場の総合株価指数が3営業日続落の後で反発し、0.49%上昇。金融株と生活必需品株が主導した。

セントラル・アジア銀行(BCA)が1.5%上昇したほか、たばこ大手サンポルナは2.4%高。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは4営業日続伸。金融株と通信株が上昇をけん引した。

不動産開発のSMプライム・ホールディングスは2.7%高、通信大手PLDTは0.6%高。

ホーチミン市場のVN指数は最大0.5%上昇し、9年ぶり高値を更新。直近では0.02%高に上げ幅を縮小した。金融株とエネルギー株が上昇を主導し、ベトコムバンクは最大2.4%上昇した。

一方、シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.3%下落。金融株と通信株がSTIを押し下げた。主要銘柄のDBSグループは1.3%、スターハブは2.3%、それぞれ下落した。

9日のシンガポール金融市場は祝日で休場となる。

バンコク市場のSET指数は0.16%高、クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.01%高。

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