May 31, 2019 / 6:28 AM / 24 days ago

東南アジア株式・中盤=まちまち、シンガポール5月は3年ぶり大幅安へ

[31日 ロイター] - 31日中盤の東南アジア株式市場の株価は、シンガポール市場が下落し、月間ベースで3年超ぶりの大幅下落に向かっている。米中貿易摩擦の再燃で東南アジア株式市場の大半は今月ふるわない展開となり、シンガポール市場は象徴的だ。

0432GMT(日本時間午後1時32分)時点でシンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.57%安。世界経済成長減速の可能性が警戒されるようになったことが背景。

フィリップ・セキュリティーズ・リサーチの調査責任者は「シンガポールは世界貿易のいかなる減速にも特に敏感だ。わが国の貿易額は国内総生産(GDP)の400%だ」と述べた。

トランプ米大統領がメキシコからの全輸入品に制裁関税をかける方針を表明したことで、米国、または全世界が景気後退局面に陥りつつあるとの懸念が生じた。

中国国家統計局が31日発表した5月の製造業購買担当者景況指数(PMI)が市場予想よりも悪化したことも、懸念材料となった。

ジャカルタ市場の総合株価指数は、予想を下回った中国指標や貿易摩擦の影響を振り払い、0.92%上昇。一時は1.4%上げて2週間超ぶり高値を付けた。ただ月間ベースでは4.5%安。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは4日続伸で1.01%高。3週間超ぶりの高値を付けた。5月を通じては0.5%安となる見込み。一部のアナリストらによると、関税引き上げで中国から脱出する企業にとってフィリピンは魅力的な移転先と見なされる可能性があるという。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.49%高で5日続伸の勢い。月間ベースでは小幅高となる見込み。

バンコク市場のSET指数は0.08%安、ホーチミン市場のVN指数は0.29%安。両市場とも月間では下落となる見通し。 (アジア株式市場サマリー)

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