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東南アジア株式・中盤=まちまち、ジャカルタ一時上昇

[18日 ロイター] - 中盤の東南アジア株式市場では、3日続落していたジャカルタ市場が一時は0.3%上昇した。その後は軟調となっている。

インドネシア中央銀行は前日、政策金利を据え置いた。中銀のペリー・ワルジヨ総裁は同日、ジョコ大統領とムルヤニ財務相が、(中銀の)金融政策の独立性維持を約束したと発言した。金融政策が政治的影響に左右されないとの安心感を市場などに与えようとしたとみられる。

前日の米株安にもかかわらず、他の東南アジア株も上昇し、0505GMT(日本時間午後2時05分)時点でクアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.44%高、バンコク市場のSET指数は0.09%高。

SET指数は週間ベースで3週間ぶりの上昇に向かっている。

観光と輸出への依存度の高いタイ経済は新型コロナウイルスの世界的流行を背景とした需要減少で打撃を受けているが、制限措置の大半が最近解除されたことが市場に幾分希望を与えている。

AMPキャピタルのネーダー・ネイミ氏は「私の見方では、タイからの資本流出の最悪期は過ぎた」と指摘。新型コロナワクチンの臨床試験の最終段階における成功が、今後の海外勢の資金流入を最も促進するとの見方を示した。株価上昇の条件はそろっているとも付け加えた。

バンコク市場で値上がりが目立ったのは食品製造のフード・アンド・ドリンクスで15%急伸、ゴム製品メーカーのユニオン・パイオニアも14.78%高。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは0.87%安。

値下がり銘柄はユニバーサル・ロビーナ(2.26%安)、アヤラ・ランド(1.75%安)、ピュアゴールド・プライス・クラブ(1.53%安)など。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.20%安。 (アジア株式市場サマリー)

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