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東南アジア株式・中盤=シンガポールが大幅安、銀行株が売られる

[30日 ロイター] - 30日中盤の東南アジア株式市場の株価は、シンガポール市場が大幅安となり、2カ月ぶり安値を付けた。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う過去最悪規模の景気後退を受け、同国通貨庁(MAS、中央銀行)が金融機関に今年の配当抑制を要請したことから、銀行株が売られた。

ストレーツ・タイムズ指数(STI)は一時2.4%安まで下げた。DBSグループは4.3%安、OCBC銀行は5.5%安、UOB銀行は4.1%安。 IGマーケットのストラテジスト、ジンイー・パン氏は「欧州中央銀行(ECB)に比べて穏やかな勧告だったかもしれないが、(MASの要請が)もし実施されたら(銀行)株の投資妙味が短期的に低下する」と分析した。 また、シンガポール航空は5%安と、1998年8月27日以来の安値。第1四半期決算が11億2000万シンガポールドル(約8億1700万ドル)の赤字となり、2021年3月まで乗客輸送能力が感染拡大前の半分未満になると警戒感を示したことが弱材料になった。 マニラ市場の主要株価指数PSEiは0.32%安。ロビンソン・ランドは4.25%安、アボイティズ・エクイティー・ベンチャーズは1.9%安。 一方、バンコク市場のSET指数は0.47%高。マックス・メタルは100%、タイ・ジャーマン・プロダクツは16.67%、それぞれ上昇している。 ジャカルタ市場の総合株価指数 は前日からほぼ横ばい。クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.47%安。 (アジア株式市場サマリー)

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