February 12, 2020 / 6:15 AM / 17 days ago

東南アジア株式・中盤=シンガポール・タイは上昇、新型肺炎への懸念薄らぎ

[12日 ロイター] - 東南アジア株式市場は、シンガポールとタイでは上昇。新型コロナウイルスによる肺炎が拡大局面を過ぎたとの思惑から買いが先行した。一方、マレーシアが第4四半期の経済成長率が10年ぶり低水準だったと発表したことが手掛かりとなり、下落するなど、マイナス圏で推移する市場が目立った。

ING銀行のエコノミストは顧客向けノートで「投資家は新型コロナウイルスが与える経済的損失を見極めようとしている状態で、各国の中央銀行による政策的支援の一段の強化への期待感が高まっている」と指摘した。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は1%高と、2営業日続伸。複合企業ジャーディン・ストラテジック・ホールディングスと、自動車製造のジャーディン・サイクル・アンド・キャリッジ(JC&C)はそれぞれ0.8%、0.9%値を上げた。

バンコク市場のSET指数は、金融株とエネルギー株に支えられて0.86%高。この1週間でもっとも上昇している。

中国人からの旅行者や中国相手の貿易に依存しているタイ経済にとっては、中国で新型コロナウイルスの感染状況が改善しているとの報は恩恵となりそうだ。

ホーチミン市場のVN指数は0.56%高。金融株がけん引役となっている。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.15%安。昨年第4・四半期の経済成長率が事前予想を下回る3.6%と、10年ぶりの低水準となったため、マイナス圏での取引となっている。

ジャカルタ市場の総合株価指数は0.87%安。マニラ市場の主要株価指数PSEiは0.46%安。 (アジア株式市場サマリー)

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