July 5, 2018 / 5:45 AM / 14 days ago

東南アジア株式・中盤=マニラが1%超安、利上げ観測で

[5日 ロイター] - 5日中盤の東南アジア株式市場の株価は、マニラ市場が1%超下落した。

金融株と産業株が相場の重しとなった。SMインベストメンツは2.8%安、アヤラ・コープは2.1%安。

6月のフィリピンの消費者物価指数(CPI)は5.2%上昇。上昇率が市場予想の4.8%を上回り、今年3度目の利上げが行われるとの観測が強まった。

COLファイナンシャル・グループのチャールズ・ウィリアム・アン氏は「インフレ統計は株式市場にマイナスの影響を及ぼし、利上げを引き起こしかねず、低成長をもたらす場合もある」と語った。

その他の市場は、米国の対中追加関税発動を6日に控えて貿易摩擦激化への警戒感が強まり、低調な商いとなった。

ジャカルタ市場の総合株価指数は0.4%安。金融株と消費関連株が相場の重しとなった。利益確定売りでユニリーバ・インドネシアは0.5%、セントラル・アジア銀行は1%それぞれ下落した。

流動性の高い45銘柄で構成される指数は0.8%安。

一方、シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は不動産株と通信株がけん引し、2営業日続伸。主力銘柄のシンガポール・テレコム(シングテル)は1.3%高。不動産投資会社UOLグループは4.4%超上昇した。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは小幅高。5月の貿易収支の発表を控え、薄商いとなっている。

ホーチミン市場のVN指数は0.3%高。

バンコク市場のSET指数は0359GMT(日本時間午後0時59分)時点で1%安。 (アジア株式市場サマリー)

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