January 29, 2018 / 6:18 AM / 25 days ago

東南アジア株式・中盤=マニラとジャカルタ、最高値更新後に下落

[29日 ロイター] - 中盤の東南アジア株式市場は、マニラ市場とジャカルタ市場が史上最高値から後退し、小幅安で推移している。一方クアラルンプール市場は金融株高に支えられて上昇し、約3年ぶり高値を付けた。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは一時0.4%上昇し、史上最高値を更新(9078.37)した。その後下落し、0458GMT(日本時間午後1時58分)時点では0.08%安の9033.79。PSEiは2017年に3.7%上昇し、今年に入って5.6%値上がりしている。

マニラのアジアセック証券のマニー・クルーズ氏は「PSEiは過去数週間でかなり上昇しており、1万ポイントを超える水準では幾分売り圧力があった」と説明した。

通信株が特に値上がりし、PLDTは一時6.5%上昇して9週間ぶり高値を付けた。一方不動産株と産業株の下落率が大きく、アヤラ・ランドは一時2.8%安、SMインベストメンツは一時2.5%安。

ジャカルタ市場の総合株価指数は一時0.4%高の6686.347と、史上最高値を更新。その後値を消し、直近では0.03%安の6658.4。

バングラデシュ政府が28日、液化天然ガス(LNG)の輸入に関する交渉開始でインドネシア政府と合意したことを受け、エネルギー株が上昇を主導した。バングラデシュは国内で天然ガスが不足しており、LNGの輸入に目を向けた。

インフラ関連株が値下がり率上位で、国営通信テルコムは一時2.9%安。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは3営業日続伸。一時は0.6%上昇し、15年4月下旬以来の高値を付けた。直近では0.53%高。

マレーシアの華人系大手銀行パブリック・バンクが上場来高値を付けたほか、金融最大手マラヤン・バンキング(メイバンク)は4年超ぶりの高値を記録した。

ホーチミン市場のVN指数は一時1.3%上昇し17年3月20日以来の高値を付けたが、その後値を消した。直近では0.14%安。

乳業大手ビナミルクは0.9%安、ビール最大手のサイゴンビール・アルコール飲料総公社(サベコ)は一時2.1%下落した。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.44%高、バンコク市場のSET指数は0.49%高。 (アジア株式市場サマリー)

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