January 16, 2018 / 6:07 AM / 6 months ago

東南アジア株式・中盤=マニラとバンコクが最高値、ホーチミンは下落

[16日 ロイター] - 16日中盤の東南アジア株式市場の株価は、マニラ市場とバンコク市場が史上最高値に上昇する一方で、他の大半の市場はアジア株全般に足並みをそろえて小動きとなっている。前日の史上最高値への上昇の後で警戒感が生じた。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは一時1%上昇し、上場来高値の8946.01を記録。3営業日続伸に向かっている。0419GMT(日本時間午後1時19分)時点では0.92%高の8939.09。

工業株と不動産株が上げを主導し、主要銘柄のSMインベストメンツが一時1.2%上昇したほか、JGサミット・ホールディングスは2.7%高。

証券会社イーグル・エクイティーズのジョセフ・ロクサス氏は、1月は株高の傾向があり、また経済指標が上向きな内容であることから、PSEiはあと100ポイント上昇する可能性があると述べた。

先週発表された統計では投資資金の力強い流入や貿易収支の赤字が示され、フィリピン経済の好調さが浮き彫りになった。また15日の統計では昨年11月の海外在住フィリピン人からの本国送金が2%増加した。在外フィリピン人の本国送金は経済成長をけん引している。

バンコク市場のSET指数は一時0.5%上昇し、1831.45の史上最高値を付けた。4営業日続伸に向かっている。エネルギー株と金融株の上昇に支えられた。

北海ブレント原油相場は1バレル=70ドル付近と、2014年終盤に原油相場下落局面が始まる前の水準にある。

国営タイ石油会社(PTT)は2%上昇し、上場来高値を付けた。アユタヤ銀行は一時8.2%急伸した。

ただ、他の大半の地域の商いは控えめで、前日に史上最高値を付けたMSCIアジア太平洋株指数(日本除く)は0.4%高。

ジャカルタ市場の総合株価指数は0.4%高。生活必需品株高に支えられた。

日用品のユニリーバ・インドネシアと通信大手テルコムが0.7%上げ、総合株価指数の上昇を主導した。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は序盤に一時0.3%下げた後で値を戻し、0.06%高。不動産株の上昇が、金融株と通信株の下落を相殺した。

銀行大手DBSグループ・ホールディングスとUOB銀行が一時0.6%下落、一方でキャピタランド・コマーシャル・トラストは1%高。

ホーチミン市場のVN指数は一時1%下落、7営業日ぶりの反落に向かっている。直近では0.55%安。クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.23%安。 (アジア株式市場サマリー)

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