[16日 ロイター] - 東南アジア株式市場ではマレーシア市場とフィリピン市場 が下落。 マレーシアやインドネシア、タイでは、新型コロナウイルス感染者の過去最多記録を 更新。フィリピンでは、デルタ株の感染が国内で初めて検出された。 メイバンクのシニアFXストラテジスト、クリストファー・ウォン氏は「ロックダウ ン(都市封鎖)や各種制限がさらに延長された場合、経済成長の勢いや企業の景況感、投 資家心理が損なわれる可能性がある」と指摘した。 タイ中央銀行が通年の経済成長率が予想に届かないと警告したことを受け、同国市場 への信頼感が著しく低迷している。タイ経済は観光業に大きく依存しているが、アナリス トらは、観光業が政府の計画通り10月までに復活しないかもしれないと考えている。 時間 現在値 前日比 % シンガポ ST指数 15:10 3152.27 +12.29 +0.39 ール 前営業日終値 3139.98 マレーシ 総合株価指数 <. 15:10 1516.53 -4.29 -0.28 ア KLSE> 前営業日終値 1520.82 インドネ 総合株価指数 <. 13:30 6060.22 +13.469 +0.22 シア JKSE> 前営業日終値 6046.754 フィリピ 総合株価指数 <. 13:50 6693.83 -34.10 -0.51 ン PSI> 前営業日終値 6727.93 ベトナム VN指数 15:10 1296.46 +2.54 +0.20 前営業日終値 1293.92 タイ SET指数 <.SE 14:29 1574.06 +2.05 +0.13 TI> 前営業日終値 1572.01 (アジア株式市場サマリー)
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