February 18, 2019 / 5:30 AM / a month ago

東南アジア株式・中盤=上昇、米中貿易協議巡る楽観で

[18日 ロイター] - 18日中盤の東南アジア株式市場の株価は、軒並み上昇している。北京での米中貿易協議を受けて両国が合意への楽観を示したことを受けて、長引く米中貿易摩擦が解決することが期待された。シンガポール株は好調な企業決算を背景に値上がりした。

トランプ米大統領はホワイトハウスでの記者会見で、米国は中国との「真の貿易合意」にかつてなく近づいていると発言。貿易協議が決着すれば、制裁関税を撤回する可能性も示唆した。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は最大1%上昇し、2018年8月以来の高値を付けた。0355GMT(日本時間午後0時55分)時点では0.76%高。

主要株のDBSグループ・ホールディングスの堅調な利益を好感した。

東南アジアの銀行で最大手のDBSグループは18年通年利益が過去最高を記録。10─12月期利益は8%増だった。同行の株価は約1カ月ぶり高値を付けた。

きょう発表された1月のシンガポール貿易統計で非石油製品輸出が予想より大幅な落ち込みだったことは材料視されず、STIは上げ幅を拡大した。

投資家はまた、財務相の予算演説で景気刺激策が発表されると予想した。

DBSの好調な決算が他の銀行株を押し上げ、OCBC銀行は1.7%、UOB銀行は1.4%、それぞれ上伸した。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは1.23%高と、東南アジア6市場で特に値上がりしている。産業株がPSEiを押し上げ、JGサミット・ホールディングスが5.1%上げたほか、SMインベストメンツ・コーポレーションが0.6%高。

バンコク市場のSET指数はエネルギー株と金融株に支えられて反発し、0.23%高。

この日発表されたタイの10─12月期国内総生産(GDP)成長率は前期比0.8%と予想を若干上回った。

金融株と消費者関連株がジャカルタ市場の総合株価指数を押し上げ、同指数は1.08%高。

一方、クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.17%高、ホーチミン市場のVN指数は0.27%高と、比較的小動きだった。 (アジア株式市場サマリー)

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