March 12, 2018 / 6:22 AM / 5 months ago

東南アジア株式・中盤=上昇、米利上げペース減速見通しで

[12日 ロイター] - 東南アジア株式市場は、他のアジア株に追随して上昇。2月の米雇用統計で非農業部門の就業者数が大幅に増加したものの、平均賃金の伸びが鈍化したため、米連邦準備理事会(FRB)による年内4回の利上げの可能性が低下したことが好感された。

週末9日に発表された2月の米雇用統計では、非農業部門の就業者数は前月比31万3000人増加したが、1時間当たりの平均賃金は前年同月比2.6%増と、1月から伸びが鈍化。インフレ懸念が後退した。

MSCIアジア太平洋株指数(日本除く)は3営業日続伸して1.1%高。

KGIセキュリティーズ(シンガポール)の調査アナリスト、ジョエル・ヌグ氏は「最新の雇用統計は市場にとってポジティブな内容だった。株式といったリスク資産への投資に回帰し始めている」と指摘した。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0350GMT(日本時間午後0時50分)時点で1.48%高。一時1.9%高まで上昇した。

複合企業ジャーディン・マセソンは一時3.4%高。先週発表の決算が50%超の増益となったことを好感した。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.70%高。金融大手CIMBグループ・ホールディングスは1.4%高で、指数を大きく押し上げた。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは1.09%高。複合企業SMインベストメンツは1.5%高。

バンコク市場のSET指数は9営業日ぶりに反発し、0.79%高。金融株とエネルギー株が上昇し、国営タイ石油会社(PTT)は1.9%高。

ジャカルタ市場の総合株価指数は0.58%高。金融株と一般消費財株が同指数を押し上げた。セントラル・アジア銀行(BCA)は1.3%高。

ホーチミン市場のVN指数は0.76%高。   (アジア株式市場サマリー)

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