January 30, 2018 / 7:05 AM / 25 days ago

東南アジア株式・中盤=下落、米株安に追随

[30日 ロイター] - 中盤の東南アジア株式市場は米株安に追随し、軒並み下落した。マニラ市場は1日の下落率としては1年以上ぶりの大きさとなった。

前日の米株価は、アップルが最新型スマートフォン「iPhoneX(アイフォーン・テン)」の生産量を半減させるとの報道を受け大幅安となったことが重しとなり反落した。

OANDAのアジア太平洋地域トレーディング部門責任者、スティーブン・イネス氏は「アジア市場は、ハイテク株やエネルギー株を中心に幅広い銘柄が下落した米国市場につれ安となった」と指摘した。

市場参加者らは、米連邦公開市場委員会(FOMC)やトランプ米大統領の一般教書演説、米雇用統計に注目している。

イネス氏は「世界の国債利回りの上昇がアジア地域の投資家心理にマイナスの影響を与えている。あすのFOMC声明など米国からヘッドラインリスクが相次ぐことも踏まえ、投資家は慎重になっており、一方で利益を確定している」と説明した。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは0453GMT(日本時間午後1時53分)時点で、2016年12月以来の下落率の大きさとなる2.40%安の8840.78。イネス氏はフィリピン・ペソ安が影響したとの見方を示した。

工業株、金融株が下げを主導。SMインベストメンツが一時4.5%安、アヤラ・コープは3.1%安となっている。

ジャカルタ市場の総合株価指数は、エネルギー株や通信株、生活必需品関連株の下落が響き、1.56%安の6576.108。ユナイテッド・トラクターズと国営通信テルコムがそれぞれ4.2%安、2%安だった。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.45%安の3561。金融株、不動産株が重しとなった。UOB銀行、DBSグループ・ホールディングスはそれぞれ1.2%安、1.5%安。

バンコク市場のSET指数は0.63%安の1825.84、クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.15%安の1867.68、ホーチミン市場のVN指数は1.14%安の1097.18。 (アジア株式市場サマリー)

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