October 2, 2019 / 4:57 AM / 16 days ago

東南アジア株式・中盤=下落、米製造業指標で景気減速懸念強まる

[2日 ロイター] - 2日中盤の東南アジア株式市場の株価は下落している。米製造業活動の縮小で世界成長減速懸念を再び強まり、長引く中国との貿易戦争の悪影響が浮き彫りになったことが背景にある。

米サプライ管理協会(ISM)が1日発表した9月の米製造業景況指数は10年超ぶりの低水準に落ち込んだ。貿易摩擦が輸出を圧迫した。

KGI証券のアナリストは「米国の減速は主要な貿易国により大きな影響を与えている」と指摘。「流動性が低いため相場の動きは幾分誇張されている」と述べた。

中国の1週間にわたる国慶節連休のため、東南アジア市場の出来高は低い。

0344GMT(日本時間午後0時44分)時点でシンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.95%安。金融株がSTIの下落の大半を占めている。

貿易依存度の高い同国は米中貿易戦争による打撃を強く受けている。

金融大手DBSグループ・ホールディングスが1.3%下げたほか、UOB銀行は1.2%安。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは0.91%安。4営業日続落に向かっている。

不動産株と金融株が特に打撃を受け、SMプライム・ホールディングスが1.6%安、BDOユニバンクは1.5%安。

フィリピン中央銀行のジョクノ総裁は1日、オンラインギャンブルを禁止しても経済への影響は小さいだろうと発言した。オンラインギャンブル企業は中国から働き手を呼び込み、不動産需要と消費支出を押し上げた。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.54%安。金融株と通信株に押し下げられた。華人系大手銀行パブリック・バンクとマレーシア政府系携帯電話会社アシアタ・グループがそれぞれ0.5%下落した。

バンコク市場のSET指数は0.6%安。国営タイ石油会社(PTT)は0.6%安。

ジャカルタ市場の総合株価指数は0.35%安、ホーチミン市場のVN指数は0.21%安。 (アジア株式市場サマリー)

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