September 27, 2019 / 5:24 AM / 18 days ago

東南アジア株式・中盤=大半が下落、リスク選好抑制で

[27日 ロイター] - 中盤の東南アジア株式市場は、マニラ市場を筆頭に大半が下落。米政局や米中貿易に関する不安がリスク選好を抑制している。

アクシトレーダーのアジア太平洋市場ストラテジスト、スティーブン・イネス氏は「市場は最近の動向をどう判断するかはっきりさせていない。(トランプ大統領の)弾劾訴追に向けた内部告発が、(米中)貿易協議に関するホワイトハウスの決定にどう影響するか判断しようとして、中途半端な状態になっている」と分析した。

8月の中国の工業部門企業利益が前年同月から減少し、「貿易戦争」や内需鈍化による圧力が改めて示されたことも、市場の不安を高めた。

0356GMT(日本時間午後0時56分)時点で、マニラ市場の主要株価指数PSEiは、工業株と金融株の軟調が響き、0.76%安。港湾運営のインターナショナル・コンテナ・ターミナル・サービシズは3.7%下げ、6週間ぶり安値。銀行大手BDOユニバンクは2.7%安。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.32%安と、3週間ぶり安値。メープルツリー・コマーシャル・トラストやキャピタランド・アンド・モール・トラストといった不動産株が下げを主導している。前日発表された8月の工業生産指数が大幅に低下したことを受け、UOBのアナリストは7─9月期にテクニカルな景気後退に陥るリスクを指摘した。

ジャカルタ市場の総合株価指数は0.37%安。前日大幅に上昇した金融株が下げており、セントラル・アジア銀行と、国営ラクヤット・インドネシア銀行(BRI)はそれぞれ一時1%下落した。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは、消費者関連株の軟調を背景に0.45%安。パーム油大手のサイム・ダービー・プランテーションとクアラルンプール・ケポンは、それぞれ2.3%安、0.4%安。

ホーチミン市場のVN指数は、金融株に支援されて0.47%高。バンコク市場のSET指数は0.21%安。 (アジア株式市場サマリー)

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