March 13, 2018 / 5:44 AM / 5 months ago

東南アジア株式・中盤=大半が下落、米CPI控え

[13日 ロイター] - 中盤の東南アジア株式市場は、他のアジア株に足並みをそろえて大半の市場が下落している。きょう発表される2月の米消費者物価指数(CPI)上昇率が予想より高い数字となれば、米連邦準備理事会(FRB)が早ければ来週の金融政策会合で利上げを断行すると懸念された。

先週の米雇用統計では時給の上昇率が鈍化し、インフレや米利上げペース加速をめぐる懸念が和らいだ。

米金利が上昇すると、東南アジアといった成長市場の株式など高リスク資産の魅力が低下する。より安全な米金融資産の利回りが上昇するからだ。

マニラのRCBC証券の株式アナリストは「予想される経済統計結果を控えて人々がリスク回避志向になっている。米インフレ統計だけでなく、中国の鉱工業生産や小売売上高もだ」と説明した。中国の鉱工業生産と小売売上高は14日に発表される。

東南アジア市場では0344GMT(日本時間午後0時44分)時点で、ジャカルタ市場の総合株価指数が0.72%安。幅広い銘柄が下げ、国営通信テルコムは一時1.9%安。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.12%安。一般消費財株と通信株がKLCIを押し下げた。カジノ経営のゲンティン・マレーシアは1.7%安と、KLCIの下落に特に影響した。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは0.38%安。金融株と不動産株の値下がりが響いた。銀行大手BDOユニバンクは2.5%安。

前日に9営業日ぶりに上昇したバンコク市場のSET指数は0.11%安。国営タイ石油会社(PTT)が0.4%安と、SET指数を特に圧迫した。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.04%高。不動産投資信託(REIT)のキャピタランド・モール・トラストが0.5%高、金融大手DBSグループ・ホールディングスが0.9%高と、STI押し上げに寄与した。

ホーチミン市場のVN指数は0.12%安。 (アジア株式市場サマリー)

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