September 4, 2018 / 5:43 AM / 16 days ago

東南アジア株式・中盤=大半が下落、貿易摩擦に懸念

[4日 ロイター] - 中盤の東南アジア株式市場は大半が下落。世界的な貿易摩擦に加え、アルゼンチン政府が公表した緊急歳出削減策が新興国市場の混乱を際立たせ、相場を圧迫している。

トランプ米大統領がカナダを北米自由貿易協定(NAFTA)にとどめておく必要はないと週末に発言したことは、貿易摩擦を巡る新たな懸念材料と受け止められた。同大統領はまた、パブリックコメントの募集期間が終わる6日以降、可能な限り早く2000億ドル相当の中国製品に追加関税を課す準備をしていると述べたと報じられている。

アルゼンチンの混乱拡大を受け、世界の関心は再び新興国市場に集まっている。同国のマクリ大統領は3日、来年の予算で収支均衡を目指す「緊急」対策として、輸出品に対する新たな課税と大幅な歳出カットを実施すると発表した。

東南アジアでは、ジャカルタ市場の総合株価指数が0334GMT(日本時間午後12時34分)時点で0.47%安となっている。通信株と素材株が安く、テレコムニカシ・インドネシアは約1.2%安。ユニリーバ・インドネシアが1%近く下げている。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは通信株の下げに足を引っ張られ、0.09%安と4営業日続落している。アクシアタ・グループとディジ・ドット・コムはそれぞれ2%と1%下落している。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.06%安と、おおむね横ばい。不動産株は下落しているが、消費関連株の上昇に相殺されている。不動産投資のホンコン・ランド・ホールディングスが0.6%安、パーム油大手ゴールデン・アグリ・リソーシズが1.7%高。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは0.34%高で推移。消費財株と金融株の上昇に主導され、5営業日ぶりに反発している。外食のジョリビー・フーズは1.1%高、アヤラ・ランドは0.8%高となっている。

バンコク市場のSET指数は0.18%安。ホーチミン市場のVN指数は0.01%高。 (アジア株式市場サマリー)

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