March 10, 2020 / 4:59 AM / 19 days ago

東南アジア株式・中盤=大半が反発、安値拾いの買いで

[10日 ロイター] - 10日中盤の東南アジア株式市場の株価は、大半の市場で前日の急落から反発。各中央銀行が協調的な景気刺激策を行うとの観測が浮上する中、投資家らは大きく値を下げた銘柄に安値拾いの買いを入れた。

トランプ米大統領は、新型コロナウイルスの感染拡大による打撃から経済を守るため、「大規模な」措置に踏み切る意向を明らかにした。また、より多くの中銀による利下げや、財政刺激策も期待された。

大半の東南アジア市場では、他のアジア市場の動向につれる形で売り圧力が緩んだ。ただ投資家らはなおも慎重な姿勢だ。

KGIセキュリティーズのアナリスト(在シンガポール)、ジョエル・グ氏は、「前日の急落を受けた安値拾いの買いと、一段の刺激策への期待が、アジア市場での一服をもたらした」と語った。

だが同氏は、市場の変動は今後数カ月は続くとの見通しを示した。

シンガポール市場は一時2.2%高。シンガポール取引所が5%高となり、主要株価指数を押し上げた。デリバティブ取引の出来高が前日、過去最高を記録した。

ジャカルタ市場も金融株高を背景に、2.8%高まで上げた。バンク・セントラル・アジアとバンク・メガがそれぞれ、約3%高と4%高となった。

一方でマニラ市場は3日続落。公益事業と製造業関連が軟化した。

0343GMT(日本時間午後0時43分)時点で、バンコク株は1.17%高、クアラルンプール株は0.66%高、ホーチミン株は0.86%安。 (アジア株式市場サマリー)

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