December 7, 2018 / 5:25 AM / 12 days ago

東南アジア株式・中盤=大半が反発、米金融引き締めサイクル休止観測で

[7日 ロイター] - 7日中盤の東南アジア株式市場は、大半の市場が2日続落の後、反発している。米連邦準備理事会(FRB)が今月予想されている利上げの後、金融引き締めサイクルを休止するかもしれないとの観測が株価を押し上げている。

米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、FRB当局者らが12月の会合で予想される政策金利引き上げの後、新たな様子見姿勢のシグナルを発信するかどうかを検討していると報じた。

この報道を受け、前日1.8%下落したMSCIアジア太平洋株指数(日本除く)は0.4%高。

ただ、中国通信機器大手・華為技術(ファーウェイ)幹部の逮捕により、米中が通商協議で合意に至る可能性が低下するとの懸念から、市場は慎重姿勢を維持した。

みずほ銀行(シンガポール)の経済・戦略責任者、ビシュヌ・バラサン氏は「きょうのアジア市場の基本的なリスクセンチメントは、熱気にあふれているというよりは安堵(あんど)感だ」と指摘した。

0412GMT(日本時間午後1時12分)時点でシンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.47%高。工業株と景気循環の影響を受けにくい消費関連株に下支えられた。

主力株のジャーディン・マセソン・ホールディングスは2.1%高、DBSグループ・ホールディングスは0.5%高。

一方、ホーチミン市場のVN指数は金融株と生活必需品株主導で0.48%高。

乳業大手ビナミルクは1.8%高、ベトナム投資開発銀行(BIDV)は1.3%高。

ジャカルタ市場の総合株価指数は0.23%高。一般消費財株と不動産株の値上がりに支えられた。

一方、バンコク市場のSET指数は工業株と素材株主導で0.25%高。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは東南アジア全般の上昇傾向に逆行し、0.72%安。工業株が下落を主導。JGサミット・ホールディングス(3.4%安)とアヤラ・ランド(1.2%安)がPSEiを押し下げた。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.17%安。 (アジア株式市場サマリー)

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