April 8, 2019 / 4:50 AM / 14 days ago

東南アジア株式・中盤=大半が堅調、中国刺激策や米雇用統計を好感

[8日 ロイター] - 週明け8日中盤の東南アジア株式市場の株価は、大半の市場が小幅高で推移した。中国の景気刺激策と、予想より良い内容だった米雇用統計が投資家心理を押し上げ、世界経済成長の減速懸念を和らげた。

中国人民銀行(中央銀行)は7日、対象を絞った銀行の預金準備率の引き下げを、これまでよりも積極的に行っていく方針を示した。

5日発表された3月の米雇用統計は、非農業部門の就業者数の伸びが、1年5カ月ぶり低水準だった前月から加速した。ただ時給の伸びが鈍化したことは、年内の利上げを停止するとした米連邦準備理事会(FRB)の判断を後押しする内容だった。

みずほ銀行のシニアエコノミスト、ビシュヌ・バラサン氏は、米統計はポジティブだったものの、決定的ではなかったと指摘。懸念として、労働参加率の低下や、賃金の伸びが予想を下回ったことなどを挙げた。

東アジア地域包括的経済連携(RCEP)交渉に参加する東南アジア諸国は年内妥結を予想していると、タイ財務相が先週末に発言したことが、市場の上向きな心理を後押しした。

0319GMT(日本時間午後0時19分)時点で、マニラ市場の主要株価指数PSEiは0.29%高。産業株と金融株に支えられた。

SMインベストメンツは0.6%、インターナショナル・コンテナ・ターミナル・サービシズは2.8%、それぞれ上伸した。

ジャカルタ市場の総合株価指数は最大0.8%下げて2週間ぶり安値を記録。通信株と消費者関連株が下落を主導した。

インドネシア中央銀行が5日発表した同国の3月の消費者信頼感指数は、2月から低下した。

国営通信テルコムは1.5%安、アストラ・インターナショナルは2%安。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.19%安。8営業日ぶりの反落に向かっている。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.18%高、ホーチミン市場のVN指数は0.13%高。

バンコク市場は祝日で休場。 (アジア株式市場サマリー)

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