October 17, 2019 / 6:38 AM / a month ago

東南アジア株式・中盤=大半が小幅下落、米中協議めぐる楽観論後退で

[17日 ロイター] - 17日中盤の東南アジア株式市場の株価は大半が小幅に下落した。米中貿易協議に対する楽観的見方が、具体的な内容を欠く中で後退している。一方インドネシア市場は、今週末のジョコ大統領による組閣を控えて、続伸した。

ムニューシン米財務長官は、米中の交渉官が来月の両国首脳による署名に向け、第1段階の貿易協議の最終調整を行っていると述べた。しかし、先週示された新たな閣僚級による継続協議に関しては白紙とした。

DBSのアナリストらは顧客向けノートで、「たとえ協議の合意が署名されたとしても、双方でその義務が完全に履行され得るかどうかは、不確かなままだ。今後の貿易交渉でさらなる曲折があり、到達した限定合意が危うくなる可能性もある」と指摘した。

ジャカルタ市場の総合株価指数は0.15%高で、5営業日続伸となる方向。消費関連銘柄が上げを支え、食品最大手インドフード・スクセス・マクムールと日用品・食品大手ユニリーバ・インドネシアがそれぞれ1%と0.9%上昇した。

4月の大統領選挙で再選したジョコ大統領は20日、2期目の大統領として宣誓、就任する。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.24%安。9月の貿易統計によると非石油製品輸出(NODX)は前年同月比で7カ月連続の減少。電子製品も引き続きマイナスだった。

工業や電気通信銘柄の下げが目立った。個別銘柄では、造船大手ヤンジジャン・シップビルディング・ホールディングスとシンガポール・テレコミュニケーションズがそれぞれ2.1%安と0.3%安。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは0.24%安。前日はおよそ4週間ぶり高値を付けていた。工業や金融銘柄が下げをけん引し、アヤラ・コープが1.5%安。

ホーチミン市場のVN指数は0.26%安。バンコク市場のSET指数 は0.02%高とほぼ横ばい。クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.08%安だった。 (アジア株式市場サマリー)

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