September 20, 2019 / 5:50 AM / a month ago

東南アジア株式・中盤=大半が小幅安、中東の地政学リスク嫌気し資金流出

[20日 ロイター] - 20日中盤の東南アジア株式市場の株価は大半が小幅に下落した。地政学的な緊張の高まりを受けて、新興国市場から外国人投資家が資金を引き揚げた。

サウジアラビアの石油関連施設への攻撃で、米国とイランの緊張が高まっている。米国は攻撃の責任はイランにあると非難し、必要なら報復の可能性を排除しないとした。

0422GMT(日本時間午後1時22分)時点のマニラ市場の主要株価指数PSEiは0.26%安で4日続落となる見通し。金融銘柄が下げを主導。

APセキュリティーズの調査アナリスト、レイチェル・クルズ氏は「中東情勢の緊張が一段と悪化するとの懸念がある中、フィリピンのような新興国市場は資金流出に悩まされている。資金の多くが安全資産に移されており、マニラ市場の取引にも大きな影響が出た」と述べた。

ジャカルタ市場の総合株価指数は銀行や消費関連銘柄の下げで0.41%安。

インドネシア中央銀行は19日、3カ月連続となる利下げを決定。融資基準も緩和した。

しかしシティバンクのアナリストらは、商品輸出の収益の落ち込みが国内景気に負の連鎖を引き起こす中、こうした緩和措置はわずかな効果しか期待できないと指摘している。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.31%安の1591.4。消費関連と通信銘柄の下げを背景に3日続落となりそうだ。

バンコク市場のSET指数は0.27%安。タイ政府が発表した8月の通関手続き後の輸出統計は前年同月比4%減だった。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.05%高。ホーチミン市場のVN指数は0.08%安だった。 (アジア株式市場サマリー)

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