November 7, 2019 / 6:37 AM / 7 days ago

東南アジア株式・中盤=小動き、米中貿易協議の展開を警戒

[ 7日 ロイター] - 7日中盤の東南アジア株式市場の株価は、ジャカルタ市場が1%超下落した。金融株の大幅下落に押し下げられた。米中の貿易協議の部分合意署名が遅れる兆候が投資家心理の重しとなり、他の東南アジア市場は小動きとなった。

ロイターは6日、部分合意に署名するためのトランプ米大統領と習近平中国国家主席の首脳会談が12月にずれ込む可能性があると報じた。

米中首脳会談は、11月中旬のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で行われるはずだった。APEC首脳会議の中止を受けて、米中当局者は首脳会談の場所をまだ探している。

INGは「本当の疑問は、12月の合意すらありうるのか、だ」と懐疑的な見方を示した。

0445GMT(日本時間午後1時45分)時点で、ジャカルタ市場の総合株価指数は1.36%安。米中貿易協議に関する報はジャカルタ市場の期待を下回ったもようだが、インドネシアのジョコ・ウィドド大統領が弱い内容の第3四半期国内総生産(GDP)統計を受けて、経済成長促進のため銀行幹部らに貸出金利の引き下げや中小企業への融資増を求めたことを受けて、株価が下落した。

総合株価指数は約1カ月ぶりの安値を付けた。大統領らの発言が、銀行各行の利ざやを圧迫する可能性があることから、金融株が下落した。

国営ラクヤット・インドネシア銀行(BRI)は4.3%、国営マンディリ銀行は2.5%、それぞれ下落した。

一方、長く待たれている貿易合意の遅れがシンガポール市場を圧迫し、ストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.03%高にとどまっている。産業株がSTIの足を引っ張り、ジャーディン・ストラテジック・ホールディングスが1.5%安。金融株がSTIを支援し、キャピタランドは1.1%高。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは0.05%安と、ほぼ横ばい。フィリピンの第3四半期GDP伸び率は予想を上回った。

優良株が前日の大幅下落から回復し、SMプライム・ホールディングスは2.5%高、アヤラ・コープは0.7%高。

バンコク市場のSET指数は0.12%安。エネルギー株と素材株が下落を主導。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.01%安と、ほぼ変わらず。

ホーチミン市場のVN指数は0.05%高。 (アジア株式市場サマリー)

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below