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東南アジア株式・中盤=朝鮮半島情勢で大半下落、シンガポールは反発
2017年9月5日 / 07:11 / 19日前

東南アジア株式・中盤=朝鮮半島情勢で大半下落、シンガポールは反発

[5日 ロイター] - 中盤の東南アジア株式市場は、朝鮮半島情勢の緊迫化が地合いを依然圧迫するなか、大半が下落している。一方、シンガポール市場は堅調な8月の製造業PMI(購買担当者景況指数)を受け、反発している。

韓国はこの日、北朝鮮による核実験強行を受け、韓国のミサイルの弾頭重量制限を廃止することで米国と合意したと発表した。

マニラのABキャピタル証券の上級アナリストは「きょうの市場は下げている。根本的な背景は、北朝鮮情勢の新たな緊迫化だ」と指摘した。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0417GMT(日本時間午後1時17分)時点で0.3%高。4日夕方に発表された製造業PMIが、新規受注や輸出、生産の増加を背景に前月の51.0から51.8に上昇したことを受け、買われている。金融株は他の部門をアウトパフォームしており、DBSグループ・ホールディングスは1.3%高、OCBC銀行は0.5%高。

一方、マニラ市場は0.5%安。8月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比3.1%上昇と、市場予想(3.0%)を若干上回ったものの、中央銀行の予想レンジ(2.6─3.4%)内にとどまった。DBSグループのアナリストによると、インフレ率が中銀の目標レンジ内であっても、中銀が政策金利を現在の水準に据え置くとは限らない。DBSは「現時点では、年内に0.25%の利上げが行われる可能性が十分ある」と指摘した。

工業株と金融株が大きく下げており、JGサミット・ホールディングスは1.7%安。

ジャカルタ市場は0.3%安。テルコムが1.1%安で、6週間ぶり安値水準。ユニリーバ・インドネシアは1.1%安。

クアラルンプール市場は0.3%安で、バンコク市場は小安い。 (アジア株式市場サマリー)

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