March 8, 2019 / 5:26 AM / 4 months ago

東南アジア株式・中盤=総じて軟調、低調な中国貿易統計受け

[8日 ロイター] - 8日中盤の東南アジア株式市場の株価は、アジア広域の弱地合いを映して、総じて軟調。欧州中央銀行(ECB)の成長見通し下方修正や中国の弱い貿易統計を受け、投資家の警戒ムードが強まった。

ECBのドラギ総裁は7日、欧州経済には「弱さと根強い不透明感」が残ると警告。成長・インフレ見通しを引き下げ、銀行向けに超長期低利融資を提供する方針を表明した。

中国の2月の貿易収支は、ドル建ての輸出額が前年同月比20.7%急減し、アナリスト予想より悪い内容だった。輸入は5.2%減少した。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数は、幅広い銘柄で売りが出て0.7%安。金融大手DBSグループ・ホールディングスが0.8%安、複合企業ジャーディン・ストラテジック・ホールディングスが1.1%安。指数は今週、0.4%安で終わる見通し。

祝日明けのジャカルタ市場の総合株価指数は0.8%安。消費者関連株や素材株が売られている。

インドセメント・トゥンガル・プラカルサが2%安、複合企業アストラ・インターナショナルが1.7%安。

ホーチミン市場のVN指数は全部門が軟調で、2営業日続落する見通しだ。

ただ、今年に入り、VN指数は地域全体で最も上げ幅が大きい。今週も週間ベースでは0.9%高で取引を終える見通し。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは過去2営業日は上昇していたが、この日は下落が見込まれる。

金融大手バンク・オブ・ザ・フィリピン・アイランズ(BPI)が1.5%安、BDOユニバンクが0.5%安。

フィリピン中央銀行のジョクノ新総裁は、インフレ沈静化を考慮すると、金融緩和の余地があるが、そうした措置を講じるタイミングは経済状況に左右されると語った。 (アジア株式市場サマリー)

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