July 29, 2020 / 7:41 AM / 12 days ago

東南アジア株式・中盤=総じて軟調、FOMC待ち

[29日 ロイター] - 東南アジア株式市場は大半の市場が軟調。ただフィリピンは堅調。1400億ペソ(約28億5000万ドル)規模の刺激策が上院を通過したことが、新型コロナウイルス封じ込めの制限措置強化に対する警戒感を打ち消す格好となっている。

大半の域内市場が、米連邦公開市場委員会(FOMC)をにらんで狭いレンジ内の動き。

域内各国で感染者が増加しているが、ここ数週間はフィリピンが投資家の反応の矢面にたたされており、マニラ市場の主要株価指数PSEiは今月これまでで5%近く下落。年初来では23%以上下げている。

ドゥテルテ大統領が今週行った施政方針演説も、市場を沈静化できず、コロナ危機収束前に、再び制限措置を打ち出す事態になるのではないかとの懸念が広がっている。

ただこの日のPSEiは0508GMT(日本時間午後2時08分)時点で0.66%高。

ファースト・メトロ・アセット・マネジメントのファンドマネジャー、ジェニファー・ロンボイ氏は「市場では厳格な隔離措置に逆戻りすることへの懸念が高まっている」としつつも、「巨額経済対策の上院通過の報で(株価下落が)一服するかもしれない」と述べた。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.16%安。4─6月期の失業率は2.9%と大幅に上昇した。感染拡大でサービスや建設部門の雇用が縮小した。

バンコク市場のSET指数は変わらず。6月の工業生産指数(MPI)は前年同月比17.66%低下と、予想より小幅な落ち込みにとどまった。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは1.14%安。ジャカルタ市場の総合株価指数は0.22%安。 (アジア株式市場サマリー)

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