[9日 ロイター] - 中盤の東南アジア株式市場は軒並み上昇。春節を前に引き続き薄商いとなったものの、広範な地域の株高になびいた。
0449GMT(日本時間午後1時49分)時点で、ジャカルタ市場の総合株価指数は0.25%高と、5日続伸。先週発表された新型コロナウイルス対策予算を受けた地合い改善が続いている。
バンコク市場のSET指数は0.38%高と4日続伸。
クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.61%高。政府系通信会社のテレコム・マレーシアや海運大手のMISC、カジノなどを経営するゲンティンが大幅高となっている。
マニラ市場の主要株価指数PSEiは0.81%高、シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.17%高。 (アジア株式市場サマリー)
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