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東南アジア株式・中盤=軒並み下落、コロナ死者数増でジャカルタが安い

[22日 ロイター] - 中盤の東南アジア株式市場は軒並み下落。インドネシアでは新型コロナウイルスによる死者数が今週2度目となる過去最多を更新し、ジャカルタ市場は1%超下げた。

インドネシアでは最近、1日当たりの死者数が急増。今月に入り大規模なワクチン接種を開始したものの、病院の負担は深刻になっている。

ジャカルタ市場の総合株価指数は0458GMT(日本時間午後1時58分)時点で1.50%安。インドネシア中央銀行は21日、主要政策金利を据え置いたが、全ての手段を成長支援に向けると明言した。

みずほ銀行のアナリストは顧客向けメモで「アジアでは各国政府がワクチン調達を進めているが、集団接種への期待が実態を上回っており、リスクとなっている」と指摘した。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは1.47%安。外国人投資家による売却が続いたことが嫌気された。ほぼ全ての業種で売りが先行した。PSEiは今週に入り3%前後下落しており、6日続落の見通し。

デーリーFXのストラテジストは「この日までの1週間で、海外勢の株式投資額は7086万ドル減少した。1カ月超ぶりの減少幅だ」と指摘。「悲観的な見方の一部には、政府が他に比べ有効性の低い中国製ワクチンを選好していることが関係している」との見方を示した。

バンコク市場のSET指数は0.53%安。感染が続く状況を踏まえ、タイの財務相は今年の経済成長見通しについて、従来予想を下回る可能性があると述べた。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.73%安。クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.50%高。 (アジア株式市場サマリー)

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