September 25, 2019 / 5:39 AM / a month ago

東南アジア株式・中盤=軒並み下落、米弾劾調査と貿易摩擦で

[25日 ロイター] - 中盤の東南アジア株式市場は、軒並み下落。ペロシ米下院議長がトランプ大統領の弾劾訴追に向けた調査の開始を発表したことから、米政局をめぐる混乱が深まるとの観測が浮上し、投資家がリスク資産を売却している。

また、トランプ氏が国連総会での演説で、中国の知的財産権の侵害や人民元安誘導など不公正な貿易慣行を批判したことから、米中貿易摩擦は悪化する恐れがある。

オアンダ・アジア太平洋部門のシニア市場アナリスト、ジェフリー・ハリー氏は、「弾劾訴追に向けた調査で2020年に再選される可能性がついえるようなら、トランプ氏は中国との貿易合意に向けて態度を硬化させ、来年世界が景気後退に陥る確率を高めるかもしれない」と分析した。

0400GMT(日本時間午後1時)時点で、マニラ市場の主要株価指数PSEiは1.21%安と、域内で最も大きく下げ、4週間ぶり安値を付けている。金融株と消費者関連株が下落しており、主力銘柄のSMプライム・ホールディングスは1.2%安。食品加工大手ユニバーサル・ロビーナは4.9%安と、約1カ月ぶり安値。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.66%安と、下落率が3週間ぶりの大きさに拡大。工業株と金融株が大幅に下げている。ジャーディン・マセソン・ホールディングスは1.8%安、銀行大手DBSホールディングスは1.2%安。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.32%安と、3日続落の見込み。パーム油生産大手サイム・ダービー・プランテーションは2%安。

バンコク市場のSET指数は、タイ中央銀行の金融政策決定を控えて0.13%安。中銀は政策金利を据え置くと予想されている。

ジャカルタ市場の総合株価指数は0.26%安、ホーチミン市場のVN指数は0.33%安。 (アジア株式市場サマリー)

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below