December 18, 2018 / 5:36 AM / a month ago

東南アジア株式・中盤=軒並み下落、米株安に追随

[18日 ロイター] - 東南アジア株式市場の株価は、米株価の大幅安につれて軒並み下落、クアラルンプール市場は約2年ぶり安値を付けた。世界経済減速を巡る懸念が引き続き材料となっている。

リスク選好意欲が後退し、MSCIアジア太平洋株指数(日本除く)は午前中盤の段階で0.3%下落。東南アジア市場は先週、弱めの中国経済統計を受けすでに下げていたが、さらに下押しされた。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0310GMT(日本時間午後0時10分)時点で0.5%安。一時は2016年12月29日以来約2年ぶりの安値を付けた。病院経営のIHHヘルスケアが4.5%安と、下落率トップ。同社は前日、インド最高裁判所の裁定を受けて印フォルティス・ヘルスケアへの株式取得提案を凍結すると表明した。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は1.62%安。前日の上昇分を消している。金融株が圧迫され、OCBC銀行が1.9%安。複合企業ジャーディン・ストラテジック・ホールディングスは2.4%安。

ジャカルタ市場の総合株価指数は0.63%安。約3週間ぶりの安値水準となり、3営業日続落に向かっている。消費者関連株と金融株の下げが特に目立っている。たばこメーカーのグダン・ガラムは2%安。セントラル・アジア銀行(BCA)は2.1%安。

マニラ市場の主要株価指数PSEiも他市場に追随し1.31%安。複合企業JGサミット・ホールディングスが3%下げたほか、主要銘柄SMインベストメンツ・コープは約2.3%安。

ホーチミン市場のVN指数は0.76%安。一時は1.5%下げ、3週間超ぶりの安値を付けた。不動産株が大きく下落、ビンホームズが2.1%安、ビングループが1.5%安。

バンコク市場のSET指数は0.85%安。5カ月超ぶりの安値を付けた。原油価格の下落を受けてエネルギー株が特に下げている。国営タイ石油会社(PTT)が1%、PTT傘下の資源開発会社、PTTエクスプロレーション・アンド・プロダクション(PTTEP)は3.6%、それぞれ下落した。 (アジア株式市場サマリー)

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