July 3, 2019 / 5:05 AM / 18 days ago

東南アジア株式・午前=大半が下落、中国の弱い経済指標を嫌気

[3日 ロイター] - 3日午前の東南アジア株式市場は大半が下落。中国のさえない経済指標を受け、世界経済の減速懸念が広がった。

財新/マークイットが発表した6月の中国サービス部門購買担当者景気指数(PMI)は52.0と前月の52.7から低下し、2月以来4カ月ぶりの低水準となった。東南アジア諸国にとって最大の貿易相手国である中国の成長鈍化は、各国経済に打撃となる可能性が高い。

INGのエコノミストは顧客向けノートで「世界的に経済成長への懸念が強まる中、投資家は守りの姿勢を維持するとみられる」と指摘した。

一方、米商務省は2日、ベトナム経由で輸入される韓国、台湾製の一部の鉄鋼製品について、最大456%の関税を課すと発表。INGはこの措置について「貿易戦争が長期化する」可能性を浮き彫りにしたと指摘した。

0318GMT(日本時間午後0時18分)時点で、ホーチミン市場のVN指数は0.3%安。指数に占める比率が高い不動産株のビンホームズとビングループがそれぞれ0.9%と0.5%下落した。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.4%安。セムコープ・マリンは3日、汚職事件に関する捜査の一環としてブラジルにある同社の造船所に対して捜索令状が執行されたことを明らかにした。これを受け、同社の親会社のセムコープ・インダストリーズは一時2.8%下落した。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.3%安。電力会社テナガ・ナショナルや金融大手CIMBホールディングスが下げを主導した。

ジャカルタ市場の総合株価指数は、金融株が重しとなり0.4%安。ダナモン銀行は1.5%安、バンク・ネガラ・インドネシアは0.8%安。

一方、マニラ市場の主要株価指数PSEiは0.1%高。アヤラ・ランドが0.4%高となったほか、アボイティス・エクイティー・ベンチャーズが1.4%高だった。

バンコク市場のSET指数は0.1%高。 (アジア株式市場サマリー)

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