October 21, 2019 / 7:08 AM / a month ago

東南アジア株式・午後=大半が下落、中国の金利据え置きに失望

[21日 ロイター] - 午後の東南アジア株式市場は、大半の市場が下落した。東南アジア諸国の最大の貿易相手国である中国が予想に反して貸出金利を据え置いたことで、中国の追加景気刺激策への期待がしぼんだ。

市場は人民銀が成長支援のため追加の金融緩和を行うと期待していたが、中国金融市場は大きくは反応していない。

長引く米中貿易摩擦も、金融緩和予想をあおる要因の一つだった。

アクシトレーダーの市場ストラテジスト、スティーブン・イネス氏は「市場は、人民銀が救済措置を講じることはないとの考えに傾きつつある」と指摘した。

東南アジア市場では、マニラ市場の主要株価指数PSEiが続落、公益事業株と金融株が特に出遅れている。

SET指数は0.40%安。タイ商業省が21日発表した9月の輸出実績は前年同月比1.39%減となり、事前予想(1.2%増、ロイター調べ)より弱い内容だった。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.15%安。金融株と消費者関連株の下げが目立っている。

一方でシンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.86%高。不動産開発株がこの日も上昇した。

前出のイネス氏は「不動産部門の見通しは明るい」と説明。政情不安を背景に香港から企業が移転していることがシンガポールの不動産部門に追い風になっていると述べた。

ジャカルタ市場の総合株価指数は0.12%高。消費者関連株と金融株が特に値上がりしている。 (アジア株式市場サマリー)

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