January 23, 2020 / 1:11 PM / 2 months ago

東南アジア株式・引け=おおむね下落、マニラは大幅高

[23日 ロイター] - 23日の東南アジア株式市場は、おおむね下落して引けた。中国で感染が拡大している新型のコロナウイルスによる肺炎への警戒感が、市場の信認を低下させた。その一方でマニラ市場は安値拾いの買いで上昇し、上昇率が約3カ月ぶりの大きさとなった。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.60%安の3234.56。下落率が域内最大となり、ここ2週間の最安値を付けた。UOB銀行は0.7%安、複合企業ジャーディン・マセソン・ホールディングスは1.5%安。昨年12月のコアインフレ率が若干上昇したことが明らかになると、市場心理は一段と悪化した。

バンコク市場のSET指数は0.06%安の1573.7。相場の変動を誘発する材料を欠いたため、ほぼ横ばいで終了した。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.22%安の1574.44。ヘルスケア株と消費者関連株に引き下げられ、終値ベースで約1カ月ぶりの安値を付けた。ゴム手袋メーカーのハータレガ・ホールディングスは2.6%安、複合企業ゲンティン は2.3%安。

こうした中、マニラ市場の主要株価指数PSEiは1.98%高の7616.35で引けた。2020年の国内総生産(GDP)成長率見通しの7%は達成可能との認識をフィリピン中央銀行が示したことが背景。不動産開発大手アヤラ・ランドは3.6%、食品加工大手ユニバーサル・ロビーナは5.2%、それぞれ上昇した。

ジャカルタ市場の総合株価指数は0.25%高の6249.21と、4営業日ぶりに反発。資源株と消費者関連株に押し上げられた。石油化学大手チャンドラ・アスリ・ペトロケミカル(CAP)は1.3%高、たばこ大手グダン・ガラムは1.1%高。インドネシア中央銀行はこの日、今年初の金融政策会合で政策金利の据え置きを決めた。

ホーチミン市場は旧正月のため休場。 (アジア株式市場サマリー)

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