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東南アジア株式・引け=おおむね軟化、バンコクは逆行高
2017年8月29日 / 11:18 / 22日前

東南アジア株式・引け=おおむね軟化、バンコクは逆行高

[29日 ロイター] - 東南アジア株式市場は、バンコク市場以外は軟化した。北朝鮮のミサイル発射を受けて投資家の間にリスク回避姿勢が広がり、安全資産の物色を促した。

この結果、金相場は9カ月ぶり高値に上伸。日本円も対ドルで、ここ4カ月余りの最高値を付けた。

シンガポール株は0.6%安。金融株と通信株が下げを主導した。 銀行大手OCBCは0.5%安。通信大手シンガポール・テレコムはほぼ9カ月ぶり安値となった。

NRAキャピタルの調査部門ディレクター、リウ・ジンシュ氏は「銀行株はイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の先週末の講演を受け、値を下げた。FRBの12月利上げの可能性は後退し、投資家はイールドカーブのより緩やかなスティープ化を織り込んでいる。このため、銀行の利ざやは従来予想ほど速やかには増加しない」と話した。

マニラ株は約2週間ぶりの安値で引けた。工業株や不動産株の下落に圧迫された。複合企業のSMインベストメンツ・コープは約3週間ぶりの安値。アヤラ・ランドは1.4%安。

一方でバンコク株は約2年以上の高値に上伸した。タイ中央銀行が、現段階ではバーツ高を抑制するために資本規制を導入したり、追加措置を講じたりする必要はないとの見解を示したことを好感した。

フィリップ・キャピタル・タイランドのストラテジストによると、同国のインラック前首相が国外に逃亡したことによる政治的な緊張の緩和もバンコク市場上伸の主因という。 バンコク市場では幅広い銘柄が値を上げた。エネルギー株と金融株がけん引した。 (アジア株式市場サマリー)

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