July 11, 2017 / 11:33 AM / 6 months ago

東南アジア株式・引け=まちまち、シンガポールは下落

[11日 ロイター] - 東南アジア株式市場は、シンガポール市場が1%近く下落する一方、他の市場は全般的に小動きの展開だった。投資家は米金融政策の方向に関する新たな手掛かり材料を求め、イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言を待っている。

イエレン議長は12、13の両日に議会証言を行う。

マニラを拠点とするAPセキュリティーズのアナリスト、グレース・アラー氏は「米利上げは先進国市場の投資環境が一段と改善されていることを指し示すため、新興国市場に対する投資意欲を一層弱めるかもしれない」と語った。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI) は3営業日ぶりに反落、0.85%安の3218.80で終了した。構成銘柄の大半が値下がりした。

NRAキャピタルの調査責任者、リウ・ジンシュー氏は「きょうのSTIの値動きは、指数連動型のファンドや金融商品の資金の流れが原因だったかもしれない」と指摘した。

グローバル・ロジスティック・プロパティーズが5.9%安と、STIの足を特に引っ張った。DBSグループは1.1%安。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは0.26%高の7858.14で終了。工業株と不動産株に支えられた。

港湾運営大手インターナショナル・コンテナ・ターミナル・サービシズ(ICTSI)は値上がり率上位で、約1カ月ぶり高値で引けた。アフリカのコンゴ川の水深を深くする事業での業務提携について、しゅんせつ会社ドレッジング・インターナショナルと覚書に署名したことを受けた。

不動産開発大手アヤラ・ランドは1.3%高で終了。一時は1.8%上昇し、約3週間ぶり高値を付けた。

ホーチミン市場のVN指数は序盤の下落から切り返し、0.37%高の769.36で終了。不動産株と消費者株に押し上げられた。

バンコク、ジャカルタ、クアラルンプール市場はおおむね横ばい。

バンコク市場のSET指数は0.01%安の1569.24、ジャカルタ市場の総合株価指数は0.03%高の5773.326、クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.12%安の1755.03でそれぞれ引けた。

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