August 10, 2018 / 11:57 AM / 10 days ago

東南アジア株式・引け=まちまち、シンガポールは1%超下落

[10日 ロイター] - 東南アジア株式市場は強弱まちまち。世界貿易をめぐる懸念や原油安で投資家のリスク選好意欲が低下する中、シンガポール市場は1%超下落。他の域内市場も相場の支援材料がなく、大半がさえない展開となった。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は1.26%安の3284.78で終了した。ただ、週間では0.6%高となった。

金融株が特に値下がりし、DBSグループ・ホールディングスは1.6%安、OCBC銀行は1.7%安。他の業種では、ケッペル・コープが2.9%下落した。

NRAキャピタルの調査部門のディレクター、リウ・ジンシュ氏は「第2四半期決算の発表時に各社から一段と弱い内容の業績見通しが示されたことを受けて、投資家は全般的に慎重姿勢を取っている。大半の企業の業績は市場予想と一致したが、米中がそれぞれ実施している追加関税措置が、実体経済に影響を及ぼし始めている」と分析した。

米国が8日、新たな対ロシア制裁を発表したことを受けて、貿易をめぐる各国間の緊張が高まった。

バンコク市場のSET指数は4日ぶりに反落し、0.96%安の1705.96。週間では0.4%下落した。先週までは週間ベースで5週続伸していた。

生活必需品株とエネルギー株が同指数を押し下げた。コンビニエンスストア運営のCPオールは3.7%安、PTTエクスプロレーション・アンド・プロダクション(PTTEP)は2.1%安となった。

マニラ市場は金融株が下げを主導し、主要株価指数PSEiは0.20%安の7804.98で終了。アヤラ・コーポレーションは2.5%安となり、同指数を最も押し下げた。港湾運営のインターナショナル・コンテナ・ターミナル・サービス(ICTSI)は2.8%安で引けた。

一方で、ジャカルタ市場の総合株価指数は0.20%高の6077.173で終了。週間ベースで3週連続の上昇となった。

日用品大手ユニリーバ・インドネシアは1.3%高、国営ラクヤット・インドネシア銀行(BRI)は1.8%高となった。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.04%高の1805.75、ホーチミン市場のVN指数は0.52%高の968.47で終了した。

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