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東南アジア株式・引け=まちまち、ジャカルタは1年10カ月ぶり上昇率

[24日 ロイター] - 東南アジア株式市場はまちまち。ジャカルタ市場は約2.7%上昇し、1日の上昇率としては2016年8月以来の大きさとなった。一方で、クアラルンプール市場は4日続落した。マレーシア前政権の汚職捜査の拡大や資金流出の継続で投資家心理が悪化した。

ジャカルタ市場の総合株価指数は2.67%高で引けた。総合株価指数の上昇分の大半を金融株が占め、ユニリーバ・インドネシアは3.7%高、セントラル・アジア銀行(BCA)は2.1%高となった。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは金融株が圧迫して1.58%下落し、昨年12月27日以来の安値を付けた。マラヤン・バンキング(メイバンク)は3.9%安で引けた。

オアンダのアジア太平洋取引責任者、スティーブン・イネス氏は「マレーシアの政治的な不安感がリンギを押し下げており、通常は資本流出を誘発する。ただ、域内市場はリスク回避の動きに巻き込まれていると考えられる」と指摘した。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは7営業日ぶりに反発して1.22%高、シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数は0.93%高で引けた。

OCBC銀行は1.6%高、DBSグループは0.8%高で終了した。

バンコク市場のSET指数はエネルギー株が押し下げて1.20%安で引けた。石油輸出国機構(OPEC)が2016年以来で初めて増産を行うとの見通しを受けて原油相場が下落したため、タイ石油公社(PTT)は5.1%安、石油開発のPTTエクスプロレーション・アンド・プロダクション(PTTEP)は3.1%安で引けた。 (アジア株式市場サマリー)

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