April 16, 2018 / 12:19 PM / 4 months ago

東南アジア株式・引け=ジャカルタ上昇、他市場は概ね下落

[16日 ロイター] - 東南アジア株式市場では、ジャカルタ市場が発表された貿易統計を好感して上昇した。一方、他の大半の市場は下落して終了した。アジア株安につれた。ただ、米国主導で先週末に実施されたシリア攻撃が今後激しさを増す可能性は低いとみられることから、株価の下げ幅は限定的だった。

MSCIアジア太平洋株指数(日本除く)は0.6%安。17日に発表される中国の第1四半期の国内総生産(GDP)を控え、上海と深センの株式市場に上場する有力企業300銘柄で構成するCSI300指数は1.60%下落した。

ジャカルタ市場の総合株価指数は0.26%高の6286.75で引けた。インドネシア政府が発表した3月の貿易統計では黒字額が半年ぶりの高水準だった。同国の財務相は第1四半期のGDPが5.2%増となる公算が大きいと述べた。前年同期の伸び率5.01%を上回ることになる。

インドネシアの流動性が高い45銘柄で構成される指数は0.4%高。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.55%高の1878.76と、2カ月半ぶりの高値で終了。金融株と通信株の上昇に支えられた。通信大手テレコム・マレーシアは3.9%高。金融大手マラヤン・バンキング(メイバンク)は0.6%高。カジノ経営などを手掛けるゲンティン・マレーシアは4.3%急伸した。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.12%安の3497.19で引けた。工業株と不動産株が同指数を圧迫した。複合企業ジャーディン・ストラテジック・ホールディングスは2%安。

NRAキャピタル(シンガポール)の調査ディレクター、ジンシュー・リウ氏は「1月下旬以来、投資家心理が変化している。今年に入って2度の大幅下落の後で、さらに先週末の地政学的不確実性に関する報道もあり、投資家は警戒している」と述べた。

キャピタランドは1.1%安、シティー・デベロップメンツが1.3%安と、不動産株の下落を主導した。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは0.38%安の7870.25で終了。金融株が安く、通信大手フィリピン・ロング・ディスタンス・テレホン(PLDT)は2%安。SMインベストメンツは0.6%安。

ホーチミン市場のVN指数終値は0.75%安の1148.49。

バンコク市場は祝日のため休場。 (アジア株式市場サマリー)

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