September 17, 2019 / 11:09 AM / a month ago

東南アジア株式・引け=マニラが下落、原油急騰が圧迫

[17日 ロイター] - 17日の東南アジア株式市場の株価は、マニラ市場が下落した。原油相場の急騰で石油輸入国フィリピンの貿易赤字が一段と拡大するとの懸念が浮上し、株価を圧迫した。シンガポール市場は、8月の貿易統計で輸出が6カ月連続で減少したことが響き、値下がりした。他市場は上昇した。

先週末のサウジアラビア石油施設への攻撃で同国の石油生産が半減する中、原油相場は16日に15%近く急伸した。世界の石油供給に大きな打撃となり、中東の緊張が高まった。

フィリピンなど貿易収支が赤字の国にとって、原油相場の上昇は赤字を拡大させるリスクがあり、同国通貨ペソに下落圧力を加える。フィリピン・ペソ安は同国の石油輸入コストをさらに押し上げる。

COLフィナンシャルグループのアナリスト、チャールズ・ウィリアム・アン氏は「原油相場の急騰が続くと市場が考えるならば、株価の調整は間違いなく明確な可能性だ」と述べた。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは0.81%安の7932.23で終了。この日の東南アジア6市場で特に下げた。SMインベストメンツは1.5%安、不動産開発大手アヤラ・ランドは2.2%安。 (アジア株式市場サマリー)

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