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東南アジア株式・引け=マニラが終値ベースで最高値、他は小動き
2017年10月9日 / 13:42 / 10日後

東南アジア株式・引け=マニラが終値ベースで最高値、他は小動き

[9日 ロイター] - 週明け9日の東南アジア株式市場の株価は、マニラ市場が終値ベースの史上最高値で引けた。税制改革への期待から投資家心理が上向きだった。  フィリピン上院は11日に税制改革案を審議する。ドゥテルテ大統領による成長促進に向けた野心的な計画にとって、税制改革は極めて重要だ。  マニラ市場の主要株価指数PSEiは0.68%高の8367.38で終了。金融株と工業株に支えられた。  複合企業JGサミットが2.9%高、アヤラ・コープが2.4%高と上昇率トップ。電力小売りなどを手掛けるアボイティズ・エクイティ・ベンチャーズは2.3%高で引けた。  10日発表の8月の貿易統計も注目されていた。  ABキャピタル・セキュリティーズのアナリスト、エドガー・レイ氏は「貿易統計は上向きな内容になると思う」と予想。「わが国では輸入と比べて輸出は増えている。よって貿易赤字は縮小するだろう」と述べた。  一方、他の大半の市場は小幅高で引けた。アジア株高に追随した。経済ニュースが引き続き、全般的に世界の成長を後押しする内容だったことが背景。  投資家は11日公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を待った。  バンコク市場のSET指数は序盤の上昇分を消し、0.22%安の1692.22で終了。ただ、国連の国際民間航空機関(ICAO)が2015年6月に安全面への懸念からタイ当局に下した「レッドフラッグ(赤旗)」の評価を、このほど解除したことを受けて、航空関連株が上昇した。タイ航空は3.2%、タイ空港会社(AOT)は2.2%、それぞれ上伸した。  ジャカルタ市場の総合株価指数は0.16%高の5914.933で引けた。生活必需品株とエネルギー株が同指数を押し上げた。鉱業のユナイテッド・トラクターズ(UT)は1.8%高。  ホーチミン市場のVN指数は0.14%高の808.96で終了。9年超ぶりの高値を付けた。金融株と素材株がVN指数の上昇の大半を占めた。  クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは横ばいの1764.03、シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.01%高の3291.56で引けた。 (アジア株式市場サマリー)

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