November 2, 2018 / 12:09 PM / 16 days ago

東南アジア株式・引け=上昇、米中貿易摩擦緩和の兆しを好感

[2日 ロイター] - 東南アジア株式市場は軒並み上昇した。米中貿易摩擦に緩和の兆しが見られたことが支援材料となった。シンガポール市場とバンコク市場は週間ベースで2年半ぶりの上げ幅を記録した。

MSCIアジア太平洋株指数(日本除く)は3週間ぶりの高値を付けた。トランプ米大統領が11月末からの20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせて、中国の習近平国家主席と貿易協議で合意することに関心を示しているとの報道を受けた。

米中が貿易に関して合意するとの観測や、安値拾いの買いに、東南アジア6市場は全て週間ベースで上昇した。

NRAキャピタルの調査ディレクター、リウ・ジンシュ氏は「先週末以来、地合いは改善している。トレーダーらは、米中間の通商交渉で前向きな結果が出る可能性があると考えている」と指摘した。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は1.81%高の3116.39で終了した。週間では4.9%高となり、2016年3月以来の上昇率を記録した。

主要銘柄の金融大手DBSグループ・ホールディングスは3週間超ぶりの高値で引けた。OCBC銀行は2.9%高となった。

ホーチミン市場では銀行株や不動産株が上伸し、VN指数は1.86%高の924.86で引けた。

バンコク市場のSET指数は0.86%高の1681.84で終了した。週間ベースでは5週間ぶりの値上がりで3.3%高となり、2016年2月以来の上昇率を記録した。

ジャカルタ市場の総合株価指数は1.21%高の5906.292で終了。生活必需品株や金融株に支えられた。たばこのグダン・ガラムは6.6%高、セントラル・アジア銀行(BCA)は2週間超ぶり高値で引けた。

一方、クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは序盤の上げ幅を削って、0.41%高の1713.87で引けた。この日発表されたマレーシア政府の2019年予算案で、財政赤字の拡大が示されたことが嫌気された。

マニラ市場は祝日のため休場。 (アジア株式市場サマリー)

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