February 15, 2019 / 10:52 AM / 6 months ago

東南アジア株式・引け=下落、域内外の経済指標を嫌気

[15日 ロイター] - 東南アジア株式市場は軒並み下落して引けた。特にマニラ市場が大幅に下げた。米中貿易協議が引き続き注目される中、東南アジア地域で予想を下回る経済指標が相次いだことを受けた。

中国の1月のインフレ統計が投資家のリスク選好意欲を低下させた。東南アジア最大の貿易相手国である中国の需要減退が懸念された。東南アジアでは、シンガポールの2018年10ー12月期国内総生産(GDP)成長率が予想を下回ったほか、インドネシアの貿易赤字が拡大した。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは1.03%安の7908.89と1カ月ぶり安値で終了。金融株が株価全般の下落を主導した。PSEiは今週5営業日中4営業日で下落し、週間ベースで2%安となった。

BDOユニバンクが5%近く下げ、PSEiの足を特に引っ張った。

バンコク市場のSET指数は0.95%安の1636.94で引けた。18日の10ー12月期タイGDP統計の発表を控え、幅広く値下がりした。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.41%安の3239.74で終了。幅広く下落したが、消費関連株が一定の支援材料となった。第1・四半期の純利益が2倍超に増加したタイ・ビバレッジは約13%高で引けた。

STIは週間ベースで約1.2%上昇。来週の決算を控えた銀行株が大量に買われた。DBSグループやUOB銀行などシンガポールの銀行は東南アジアで特に規模が大きい部類で、安定した投資収益が見込めるとして買われている。

投資家はまた、18日発表予定のシンガポールの19年度予算案を待っていた。

ジャカルタ市場の総合株価指数は0.48%安の6389.085で引けた。通信、金融を除く全セクターが値下がりした。

ホーチミン市場のVN指数は5営業日ぶりに反落し、0.15%安の950.89で終了。それでも週間ベースでは5%近く上げ、東南アジアの他市場をアウトパフォームした。年初の流動性増加がVN指数の追い風となっている。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.01%安の1688.83で取引を終えた。 (アジア株式市場サマリー)

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