August 2, 2019 / 11:46 AM / 20 days ago

東南アジア株式・引け=下落、米国の対中関税拡大を懸念

[2日 ロイター] - 東南アジア株式市場は大半の市場で下落した。トランプ米大統領が、中国からの輸入品のうちまだ制裁関税の対象になっていない3000億ドル相当分に9月から10%の追加関税を課すと表明したことを受け、貿易摩擦が激化するとの懸念が浮上した。

ウエストパック銀行はこの措置について「貿易戦争を大幅に激化させるもので、世界の成長やグローバルな製造業、設備投資にネガティブな影響が予想される」と述べた。

シンガポール株は貿易戦争の展開に特に敏感な部類とされ、ストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.93%安の3261.11で終了。

金融株が打撃を受け、OCBC銀行とUOB銀行は四半期決算で増益を発表したにもかかわらず株価は下げた。アナリストは景気悪化が金融部門を圧迫すると予想する。

STIは今週3.1%下落した。

バンコク市場のSET指数は0.88%安の1684.71で引けた。オーバーナイトでの石油価格の下落がエネルギー株に打撃を与えた。SET指数は今週を通じては2%安。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.75%安の1626.76と、2カ月ぶり安値で終了。きょう発表された6月のマレーシア貿易統計で輸出が予想に反して3.1%減少したことが響いた。 携帯通信大手マキシスは4.9%安と、KLCIを特に押し下げた。同社は四半期決算で純益が大幅減だった。 KLCIは今週を通じて1.3%安で、週間ベースで4週続落。 ジャカルタ市場の総合株価指数は0.65%安の6340.180、ホーチミン市場のVN指数は0.63%安の991.10でそれぞれ取引を終えた。 一方、マニラ市場の主要株価指数PSEiは0.39%高の8129.93で引けた。一時は1.1%下落した。消費者株が上昇を主導した。ただPSEiは今週を通じては0.7%下落した。 (アジア株式市場サマリー)

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below