October 5, 2018 / 11:18 AM / 15 days ago

東南アジア株式・引け=下落、米長期金利の7年ぶり高水準への上昇が圧迫

[5日 ロイター] - 5日の東南アジア株式市場の株価は、軒並み下落した。力強い米経済指標や米連邦準備理事会(FRB)当局者のタカ派的な発言で米利上げが予想よりも加速するとの懸念が強まる中、米国債利回りが7年超ぶりの高水準となったことが株価を圧迫した。

5日の米雇用統計が予想よりも強い内容となり、米利上げの可能性が高まるとの見方から、米10年債利回りは4日に2011年5月以来の高水準に達した。

米国債利回りの上昇は新興市場にとっては好ましくない。海外資金の新興市場離れを招き、さらに新興国の通貨を圧迫する傾向があるためだ。

投資家は9月の米雇用統計で、特に賃金上昇の兆しがないか注目する見込み。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは、0.21%安の7078.20で引けた。産業株が株価全般を押し下げた。今週を通じては2.7%安と、5週続落となった。

複合企業のJGサミット・ホールディングスは3.4%安。SMインベストメンツは0.6%安。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.67%安の3209.79で終了。週間ベースでは1.5%安。主要銘柄ではOCBC銀行が0.9%安、ジャーディン・マセソン・ホールディングスが0.4%安。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.72%安の1777.15と、終値ベースで7週間ぶり安値で引けた。今週を通じては0.9%安だった。

きょう発表された8月のマレーシア貿易統計では輸出が半年ぶりに減少した。パーム油輸出の減少と、米国の需要減速が響いた。

ジャカルタ市場の総合株価指数は0.43%安の5731.935で終了。週間では4.1%下落。

バンコク市場のSET指数は0.51%安の1720.52で引けた。今週を通じては1.9%安。

ホーチミン市場のVN指数は1.49%安の1008.39で終了した。 (アジア株式市場サマリー)

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