December 20, 2018 / 11:24 AM / a month ago

東南アジア株式・引け=下落、米FRBの利上げ姿勢維持でアジア株につれ安

[20日 ロイター] - 20日の東南アジア株式市場の株価は下落して引けた。ジャカルタ市場が特に値下がりした。米連邦準備理事会(FRB)が政策金利を引き上げ、同時に来年の利上げ継続方針を維持したことで、よりハト派的な見通しを求めていた投資家の期待が打ち砕かれた形となった。

FRBが今年4回目の利上げを決め、今後も金融引き締めを続ける方針を維持したことを受けて、きょうの東南アジア株はアジア株全般に足並みをそろえて下落した。

RCBCセキュリティーズ(マニラ)の株式アナリスト、フィオ・デジーザス氏は「貿易戦争や主要国からの弱い経済指標を背景に、人々はFRBが命綱を差し伸べると期待していた」と説明。「しかしFRBが示したものは市場が期待していた内容とは違った」と語った。

ジャカルタ市場の総合株価指数は0.46%安の6147.876で終了。

金融株が圧迫され、セントラル・アジア銀行(BCA)は2.2%安、国営マンディリ銀行は1.7%安。

エネルギー株の比重が高いバンコク市場のSET指数は、0.31%安の1596.10で引けた。原油相場が再び下落したことが、SET指数にさらに打撃となった。

石油・ガス生産銘柄は、国営タイ石油会社(PTT)が0.5%、PTT傘下の資源開発会社、PTTエクスプロレーション・アンド・プロダクション(PTTEP)が1.7%、それぞれ下落した。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.26%安の3050.62で終了。港湾事業信託のハチソン・ポート・ホールディングス・トラストは1.9%安。パーム油大手ウィルマー・インターナショナルは1%安。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.31%安の1650.56で引けた。

政府系農園会社サイム・ダービー・プランテーションは1.4%安、病院経営のIHHヘルスケアは2.6%安。

ホーチミン市場のVN指数はほぼ横ばいで推移し、結局0.11%安の918.24で引けた。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは序盤に特に値下がりしたが、その後下げ幅を縮小し、0.21%安の7563.41で取引を終えた。工業株が特にPSEiの足を引っ張り、SMインベストメンツは2.1%安で終了した。 (アジア株式市場サマリー)

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