June 22, 2018 / 12:38 PM / 5 months ago

東南アジア株式・引け=低調、クアラルンプール市場は10日ぶり反発

[22日 ロイター] - 東南アジア株式市場は投資家が米中貿易摩擦による企業収益への副次的な影響を見極めようとする中、低調になった。クアラルンプール市場は金融、エネルギー株を中心に10営業日ぶりに反発した。

独自動車大手ダイムラーが20日、2018年の利益予想を下方修正したことを受けて、地合いが弱まった。

ミラエ・アセット・セキュリタス(ジャカルタ)の調査部門責任者、テイ・シム氏は「市場は世界的な貿易摩擦の潜在的な影響を過小評価していたのかもしれない」と述べた。

マレーシア中央銀行の次期総裁に内定したノア・シャムシア氏は、金融の安定に注力すると発言。これを受け、銀行株が上昇した。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは反発し、0.11%高で終了した。石油輸出国機構(OPEC)総会を控え、石油株が上昇に寄与した。KLCIは週間では3.8%安で、2015年8月以来の大幅な下げとなった。

シム氏は「きょうの市場は、OPECの動きをにらんでの展開。不安定な地合いを考慮すると、前向きな動きは一時的に市場の安心材料の役割を果たす」と話した。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは0.49%安と、7営業日続落。週間では、6.2%下落し、5年ぶりの下落率となった。

バンク・オブ・ザ・フィリピン・アイランズ(BPI)とアボイティズ・エクイティ・ベンチャーズ(AEV)はそれぞれ3%近く下落した。

ジャカルタ市場の総合株価指数は0.01%安と4営業日続落。週間では3%近く下落した。  一方、ホーチミン市場のVN指数は1.42%高。ビナミルクは4.7%高。ベトナム外商銀行(ベトコムバンク)は3%高。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数は0.38%安、バンコク市場のSET指数は0.03%高だった。 (アジア株式市場サマリー)

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