May 31, 2018 / 12:03 PM / 20 days ago

東南アジア株式・引け=大半が上昇、イタリア懸念和らぐ

[31日 ロイター] - 東南アジア株式市場は大半が上昇。イタリア政局への懸念が和らぐ兆しがみられた。

イタリアの欧州連合(EU)懐疑派である2政党、「五つ星運動」と「同盟」が再選挙ではなく、連立政権樹立に向けて改めて取り組む姿勢を見せていることで、市場に落ち着きが戻った。再選挙はユーロ圏離脱をめぐる事実上の国民投票になりかねないとの懸念が広がっていた。

イタリアで実施された二つの世論調査によると、イタリア人の60ー72%はユーロ圏残留を望んでいることが示された。ユーロ圏離脱を求める意見は23ー24%だった。

ホーチミン市場のVN指数は2.4%高。飲料大手サイゴン・ビア・アルコール・ビバレッジは4.8%高、ジョイント・ストック・コマーシャル・バンク・フォー・フォーリン・トレードは4%高となった。指数は5月の1カ月間で7.5%下落し、2カ月連続の下落となった。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは1.2%高。ただ月間では6.9%の下落となり、2008年10月以来の下落率となった。電力会社のテナガ・ナショナルは1.8%高、通信のディジ・ドット・コムは5.2%高。

ジャカルタ市場は0.5%安。通信大手テレコミュニカシ・インドネシアは2.2%安、重機・鉱業のユナイテッド・トラクターズ4.7%安。インドネシア中央銀行のペリー・ワルジヨ中銀総裁は、2018ー19年のルピア相場が1ドル=1万3800〜1万4100ルピアのレンジで推移するとの見通しを示した。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数は引けにかけて値を消し、0.5%安で終了。複合企業ジャーディン・マセソンは2.9%安、UOB銀行は2.8%安。指数は月間では0.5%下落した。 (アジア株式市場サマリー)

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below