October 16, 2018 / 11:47 AM / a month ago

東南アジア株式・引け=大半が上昇、サウジ問題の緊張緩和受け

[16日 ロイター] - 東南アジア株式市場は大半の市場が上昇。トルコのサウジアラビア総領事館で行方が分からなくなったサウジ記者について、サウジ当局が記者の死亡を認める準備を進めているとの報道を受けて、サウジと欧米諸国との緊張が和らいだことを受けた。

一方、イタリア市場の反発が、これまで売り込まれていた株価を押し上げ、MSCIアジア太平洋株指数(日本除く)は0.25%高と、11日に付けた1年7カ月ぶり安値から離れた。

ジャカルタとホーチミンの2市場が東南アジア株の上昇を主導した。

ジャカルタ市場の総合株価指数は1.28%高の5800.817、ホーチミン市場のVN指数は1.23%高の963.37でそれぞれ引けた。

ジャカルタ市場では文書管理サービスを提供するマルチファイリング・ミトラ・インドネシアが9.74%急伸。金融のトラスト・ファイナンス・インドネシアは一時12.82%急伸した。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは0.87%高の6987.02で終了。幅広い業種で上昇した。銀行のBDOユニバンクが1.9%高で引けたほか、飲料・食品メーカーのユニバーサル・ロビーナは4%近く上伸した。

PSEiは年初から前日までに19%下落し、東南アジアで特に下げがきつい。RCBC証券の株式調査アナリスト、フィオ・デジーサス氏は「株価は魅力的で、市場は買いの機会ととらえる可能性がある」と指摘。「年初来の下落幅は大きい。よって、一部の市場参加者は逆風が既に織り込まれたと考えているかもしれない」と語った。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.47%高の1736.84で引けた。バンコク市場のSET指数は上下に振れた末に、前日比0.1%高の1697.87で終了した。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)<.STIはきょう唯一の下落で、0.38%安の3034.31で引けた。

KGI証券のアナリストは「シンガポールの出来高は減少した。このことから、投資家が様子見アプローチを取っていると感じる」と説明した。

STIは今年に入って前日までに約10.83%下落した。 (アジア株式市場サマリー)

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